1・27保土ケ谷どろんこ第一戦。はたして結果は
2002年桃象のラグビー始めは横浜市民大会一回戦の岡津クラブ戦。前夜からのみぞれ交じり雨のなか集まってくださった皆さん、本当にありがとうございました。試合開始時刻には小春日和と言ってよい天候に好転しましたが、幹部連の口説き不足と朝の悪天候ゆえか、人数不足の予感。早めにグランドに到着すると、当日午前の試合を担当していたLeeレフリーが足をねん挫してスタンドに....足首の腫れ具合はぱっと見て出場は無理な様子。結局集まったプレイヤーは、横浜市を中心に活動するフリーのラガー宇野選手を加えた14名+TJ+MD。大会規則では15名で試合成立ですが、岡津のキャプテンが14名での試合を快諾してくださりキックオフ。
 
天気は良くなりましたが、ぬかるむグランドで試合は進み、前半なかばで高林選手が、つづいて川俣選手が足を痛め戦況はちょっと絶望的に...そんな中で気を吐いたのがロックで出場の浜田選手と初FWの近澤選手、プロップの伊藤選手。防戦一方のなか果敢なディフェンスを見せてくれました。そして坂本選手は前後半60分フル出場の金字塔を、もはや「坂本を越えるのは坂本だけ」か?

結果は....う〜ん、10T-1Tの大敗でした。トライマークはペナティーからの速攻で60メートルを走りきった山下選手。10T取られましが、痛みをおして最後まで走った高林・川俣両選手、二日酔いをおしてフル出場のデンベイ選手は敢闘賞です。目標の一つでもある「公式戦一勝」はまたお預けになりました。横浜市大会は今年から桃象の年間予定に入ったしあいで、しかも一月。「試合で仕上げる」桃象にはちょっとつらい日程でしたが、今後頑張りましょう。

1 平山 2 川俣 3 伊藤 4 浜田 5 高林
6 デンベイ 7 近澤 8 宇野
9 醍醐 10 河村 11 坂本 12 高品 13 山下 15 竹内
TJ 飯島 MD 広美
ボーダーリーグ開幕!!緒戦は難敵ジェントルジャイアンツ

02年度ボーダーリーグの緒戦は、去年かなり手ひどくやられた対G.G.戦。金曜の夕方時点では、集まりにかなり不安がありましたが、開けてみれば20名以上が集まり、集合状況は◎。雪辱への期待が高まりました。
広美ちゃんがゲットした元習志野自衛隊・ウルトラマンクラブの「ナガタさん」と、趙君の地元の後輩で現在は青学3年の「きー坊」こと木原君、と実力派2名の初参加はうれしいニュース。藤沢君・渡辺君・西村さんも久々の参加でした。

今回の技術目標は3点
・ディフェンス(ポスト!)のコール
・球の持ち込みを確実に
・パスを細かくつないでルースな状況を作ってから、球を大きく動かしトライを取りきる

試合の方は、開始早々からG.G.のまとまりのある攻撃に、なかなかマワシに手がかからないといった感じ。あっさり取られることは無いものの、ボールを支配され3T献上。対する桃象はリズムを掴みかけると、モール・ラックでターンオーバーされ、「持ち込み」の技術不足を露呈し苦しい展開。
 それでも前半残り10分から球の動きが大きく速くなり、趙選手が何度か一線防御を突破。そこへ野村、藤沢、西村選手らが足をいかして絡み、ポイントを作らずに、パス交換でロングゲイン。なかなか素敵な攻撃。まずは右サイドのルースボールをつないで竹内選手が右スミにトライ。つづいて趙選手の突破から野村、木原選手らが長短のパスを左につないでゴール前のラック。醍醐選手が迷わず左に捌いて11番のナガタ選手が左スミに堅実にタッチダウン(初試合トライマーク!いいのかH氏)。いい感じで前半を折り返しました。

 後半フォワードを大量に入れ替えて追撃!の予定でしたが、センター付近のスクラムでマイボールを取られて、G.G.No.8の素早いサイドアタックに反応できずあっさりトライ。バックスのディフェンスもコミュニケーションがとれてきて、何とか持ち直そうとするも、セットプレイがあわず苦しい展開が続き、浜田選手を始め懸命にデフェンスに走りましたが、連続攻撃から1T献上。さらに大きくホイールしたスクラムからG.G.SHのサイドアタックにやられもう1Tの計3T。桃象も復帰戦の渡辺選手がブランクを感じさせない動きで何度か抜け出して左右に配球し、榊原選手の快走も見られましたが、結局0T。最終的にはちょっと差が付いてしまいました。去年の渚公園10T-0Tからはだいぶ詰めましたが。

※今回の桃象ボーダーMVPは「平山」「醍醐」両選手が1Pゲット。

1佐藤(進)→田中(ク)
2平山→川俣
3伊藤→木村B(横浜東芝)
4野村(・)→持田→榊原
5高林→浜田
6西村→近沢→林(ハネムーンから直帰)
7藤沢→佐渡平(ク)
8ユウキ(フリー)
9醍醐→河村
10河村→渡辺
11ナガタ(初)→佐藤(進)
12高品
13木原(初)
14竹内
15趙

Ref グリーン
TJ 飯島
MD 広美
風邪見学 坂元

敗因はいくつかありますが、まずは、助っ人のクローバー田中選手にも指摘された「持ち込み」の基本技術の不足があげられます。
去年から、そして合宿でも繰り返してきた「人に当たる(ディフェンスの隙間に入り込まない)」そしてドライブして「確実なダウンボール」を再確認してください。しつこいようですが、ラックの成否は八割方「持ち込み」で決まります。自分が持ち込んだボールが出ないときはちょと反省しましょう。

関連して「ボール確保」、いわゆる「アライビングプレイヤー」「セカンドプレイヤー」がもっと仕事をしなければなりません。キャリヤーがきれいなダウンボールができないときは、二人目がドライブし、相手側の腕を切ったり、パクッたりしてください。このプレーにはポジションは関係なく、ボールの近くにいる選手は常に「確保」の役割を負っています。まずキャリヤーを孤立させない、そして球を確保する。特にブラインドウィングとセンターは「確保」の仕事がもっとできるはずです。頑張りましょう。

第二点はサイドのディフェンス。伊藤選手を中心に「ポスト!」のコールはよく出ていましたが、足が出ていません。もう一歩、二歩前で激しいディフェンスをしないと、なんかディフェンス側は受け止めるだけのラックの練習みたいになってました。「ボールを殺すタックル」「捨てラック」の弊害が出ているようでワンプレーの強さがありません。タックルは「捕まえ」「押し」「倒す」これはず〜っと(当面は?)変わりません。あとディフェンスGoのタイミングは全員が理解してください。ラックは最後尾が球に触ったらGoですよ(詳細は合宿時のレジュメ参照=不参加者は質問受け付けます)。

厳しいことばかり言ってすいません。しかしボーダーリーグの二極化にストップをかけるためには、盟主である(?)桃象が頑張るしかありません。各自走りましょう。

ボーダーMVP
今年度から発足した、リーグベストプレイヤー選定企画。試合後にベストプレイヤーを2名選び、シーズンのMVPを決めます。氏名が解らなくなると困るので自薦形式ですが、今回は試合後にG.G.から意見を頂き前述の両選手の1ポイントゲットとなりました。

第二幕・三幕
試合後はクラブハウスで恒例の反省会。その後、反省し足りない河村・きー坊(木原)・タミヤス(趙)の3名は飯島GMと広美MDに率いられ、新宿・区役所通り「青竜」、ゴールデン街「二都物語」で更に反省を深めつつ、きー坊に桃象オフィシャルスポーツショップや「社交界のしきたり(@GM)」など桃象の基礎知識をたたき込みました。GMご帰館ののち、河村以下もっと反省したくなりしょんべん横丁へ移動。「宝来」が休みだったので「岐阜や」で「キクラゲ玉子炒め」などを食しつつ、アキラ(高田)を呼び出し「キャバクラ批判(伊藤君のじゃないよ)」で〆ました。反省、反省。
家
●麻布フェスティバルレポート
<行ってきました麻布ラグビー祭>
03・24毎年恒例の麻布学園ラグビー祭@日商岩井Gにお誘いをいただき、今年も行って参りました。桃象からの参加者は、麻布の助っ人に坂本・持田・平山・高品、対する小山台OBに鈴木コウイチさん、プラス河村R、の計6名。当初、
OV40+若手+高校現役の3試合が予定されていましたが、都合によりOV40+混成10人制の2試合を行いました。
OV40の試合は開始からやや麻布ペースで進むものの、細かいミスも多く、均衡した展開へ。久しぶりのOV40で、伸び伸びと(?)アグレッシブなサイドアタックを繰り出す持田・平山両選手、やはりオープンの試合で鍛えられています。とても楽しそうでした。体が暖まってくると麻布OBはFW周辺を制し、いいテンポで球を供給し、バックスは坂本選手が幾度となくゲインを突破。徐々にバックスからFWへのリサイクルもよくなり、球の動きが激しくなる中、

大活躍だった坂本選手がこぼれ球を追って味方選手とバッティング、眉の上をカットし(6針)途中退場。

その後、麻布は細かくパスをつないで前進し、ゴール前での苦しいパスを本間選手がダイブしてキャッチそのままポール脇にタッチダウン、美しいトライでした。小山台も1トライを返して7-5で25分のハーフタイム。

後半、麻布は選手を入れ替えさらに加速、正面になんなく2トライ、しかしゴールならず。このまま麻布ペースかと思われましたが、後半20分から小山台が反撃開始、前半は潜伏していた?鈴木コ選手がここへ来て大活躍、体重で勝る小山台がゴール前のポイントを押し込んでトライ、ノーゴール。残り4分で7点差。小山台の猛攻はやまず、リードする麻布は防戦一方。後半25分、ゴール前のモールから鈴木コ選手がサイドを割ってトライ、ゴール、同点、ノーサイド。なんとも劇的な幕切れでした。

第2試合の麻布・小山台・東村山(@大槻センセ)の二十歳前後の若手に、有志を加えた10人制には高品選手も本願のロックで出場しました。レフリーは麻布OB・平山さんの同期で帝京高校の嶋崎先生。どうゆう編成の偏りか両チームともフォワードにベテラン、バックスに若手の布陣、しかも10人制、ということでバックスが一戦防御を突破されるとそのままトライのパターンが多発。「スクラムから顔を上げたら、遠くの方でまったく別のゲームが行われていた」との感想をもらした高品選手もなんとか止めようとタックルに走るも追いついた時点で燃料切れ、若さにカンパイって感じでした。結果は「混成ミドリ」の圧勝(桃象有志は混成赤)でした。お疲れさま。

ファンクションで嶋崎先生にもお話をいただきましたが、やはり高校(一部の強豪有名校以外の大学でも)での競技人口の減少がなかなか止まらないとのこと。花園予選の出場校が最大時の半数まで減っており、三年が抜けた時点で部員が40名以上いるのが久我山・東京朝鮮・帝京の3校ぐらいだそうです。楽しいラグビー祭でしたが、もっと集まれば、もっと楽しそうです。麻布学園のみなさま、ありがとうございました。(河村C記)
<※4/7東京朝鮮・帝京の春季大会1回戦がありました。結果は朝高74-0帝京><ちなみに麻布高校は初戦から棄権でした>
05・26対てんとう虫 ボーダーリーグ最終戦 於:江戸川
ここまで勝ちナシの桃象、最終戦は好敵手のてんとう虫。前節のグリーン戦敗戦を含め、士気はやや低調気味でしたが、なんとか一勝をあげたい最終節。

しかし、ここまで無理を押してフル参戦だった伊藤選手の頚の具合が悪化し、長期の戦線離脱が確定。平山、高林両選手も背骨周りの慢性的な不調を押して出場してくれましたが、 結局集まったのは、「できれば出たくない」体調不良を押しての上村KDDI選手含めて14名。
てんとう虫から一名を補充してもらい、試合は成立したものの結果は....やや惨敗の8?トライ献上。

1平山
2神村
3木村B
4持田→怪我退場
5高林→怪我退場
6浜田
7藤沢
8西村
9醍醐
10木原
11河村
12高田あきら
13高品
14梶原(てんとう虫からの参加)
15たみやす

試合中に持田選手が腕を押さえて退場、診察の結果、上腕を骨折と判明し、こちらも戦線離脱。今期から本格的に復帰し、素早いフォローで継続をリンクしていた西村選手も腰がつらそうな状況で、プレーヤー数は14名からさらに一時的には13名に。

これではさすがに、きー坊、高品、タミヤス、アキラを中心にしたバックスの攻撃もフォローを待ちきれずに単発になりがちで、きー坊、タミヤスの突破から、藤沢、浜田選手らが繋ぎ、何度か好機を作りながらもトライには至りませんでした。
守っては辛い状況ながらFBタミヤスが奮起、「集中出来てる時間帯」は粘りが有り、「簡単に」「とられまくり」な状況だけは回避できました。

人数が少なかったとは言え、試合中の集中力のムラは桃象の課題のひとつ。集中できてるときのディフェンスの粘りはホントにすごいのに、あっさりと取られるときはホントにあっさりしてます。
これは局面をプレーで引っ張れるプレーヤーが少ないからではないでしょうか?一人のプレーヤーが一試合を通じて最高の集中を維持しつづけるのは不可能です。代わり番こに皆が局面をリード出来れば、より長い時間集中を持続できるはずです。隣の味方が辛そうな状況になったら、「ここは俺が!」と奮起して下さい。

タミヤスから、局面局面にしても、試合全体にしても「あきらめるのが早い」との指摘もいただいてます。前半で3T差なら逆転可能です。4本目を取られる前に、まず一本返す。ここで集中できれば試合は変わってくるものです。

しかし、やっぱり人数がいないの辛いです。去年から新入団が増え、これから強く成れる時期です。団員諸兄の参加を願います。「強くなる」といってもクラブ選手権にどうのとかではなく、あくまでも目標はボーダーリーグで優勝。楽しく勝って、楽しく飲む。このために集まって下さい。まってま〜す。

遠くから(新富士)駆けつけてくれた、木村B選手、ありがとうございました。
繰り返しですが新メンバー紹介
きー坊=木原選手(青学3年)20才!!
アキラ=高田選手(早稲田4年)ともにタミヤス(趙選手)の友達です。

2回戦記
てんとう虫の佐々木Cと、試合後に小岩駅北口にて2回戦を行うと堅い口約束をかわしたにもかかわらず、連絡不手際からランデブー失敗。勢い余った若象数名は2回戦の相手を居酒屋で隣席した小岩っ娘三名に変更し、果敢に挑んだがチームワークが悪く、またも敗退?
番外編
「レフリー事始め。俺に吹かせろ」@高林
思い起こせば今年の春合宿、LEE氏の『レフェリー育成計画案』に「俺にも出来るのか?」などと甘い考えを起こしたのがそもそも悪夢の始まりでした。
通勤のお伴は新聞からルールブックに変わり、帰宅後はそれまで日課であったニュースステーションから流れる久米さんの語りを子守唄にする事もなく、スカパーで放送されるスーパー12を教科書にレフェリングを勉強する日々が続きました。また、みなさんからのアドバイスにより、「ACME」なるフォイッスル探しに奔走し、黄色のジャージに試着(これは辞めておきました)するなど、“高林レフェリー”計画は着々と進行していったのように思われたのですが・・・。

迎えたその日(5月19日)。河村CAPとのWレフェリーによるユーカリ×GG戦が始まりました。両チームキャプテンによるトス。長年スポーツをやってはきたものの、他のスポーツでも私自身キャプテンという重責を任されることなく過ごして来た経験から、試合前に行なわれるトスでレフェリーを交えて何が行なわれているのか、ましてやラグビーでは尚更わかるはずもなく、いきなりレフェリーになった私が語れるはずもなく(河村CAPが代行で事無きを得る)、緊張からくる引きつった笑顔を振り撒くほかありませんでした。

『いざKO!・・・・。ノーサイド!!』。すみません、試合中の記憶が飛んでしまいました。本来であれば、レフェリングするポジションや笛を吹くタイミング、またその難しさを報告したいところですが、駅伝で繰り上げスタートしてしまい、渡す相手のいないタスキを握り締め、仲間に脇を抱えらるランナーの心境と状態のごとく、ノーサイドの笛を吹くのが精一杯でした。
いま思えば、私が試合中消えゆく意識の中で追いかける先にあったものは、転々転がる楕円球ではなく河村CAPの背中だったように思われます。ユーカリ、GGのみなさん試合をまとめられずゴメンナサイ。そして、第3のレフェリーとして送り出していただいた桃象のみなさん期待(してない?)にお応えすることが出来ずスミマセン。

「ACME」のフォイッスルは、私の青春(?)のほろ苦い思い出の証として、キーフォルダーとなって第2の人生を歩んでまいります。以上。
暇なので02年マッチレポートその2も読んでみる

HOME